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アウディQ5が気になっているけれど、『車両価格だけじゃなく、毎年いくらかかるのか分からないと決められない』という方は多いですよね。
結論から言うと、Q5の維持費は駐車場代を除いて年間およそ30万〜70万円です。幅が大きいのは、任意保険と、新車の無料メンテナンス期間が終わったあとの整備費で大きく変わるからなんです。
この記事を読めば、TFSI・TDI・SQ5ごとの年間の内訳と、どこで差がつくのかが分かります。
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アウディQ5の維持費は年間いくら?
年1万km走る場合、駐車場代を除いた維持費の目安は、新車から3年間でTFSIが約35万〜52万円、TDIが約31万〜48万円、SQ5が約39万〜57万円です。4年目以降は整備費が加わり、それぞれ5万〜15万円ほど増えます。
まずは全体を一枚の表で見てみましょう。燃料代は、計算のための仮の単価(ハイオク180円/L、軽油160円/L)と、カタログ値の8割の燃費で出しています。
| 項目(年あたり) | Q5 TFSI | Q5 TDI | SQ5 |
|---|---|---|---|
| 自動車税 | 36,000円 | 36,000円 | 50,000円 |
| 重量税(車検ごとの額を2で割る) | 16,400円 | 20,500円 | 20,500円 |
| 自賠責保険(2年分を2で割る) | 約9,000円 | 約9,000円 | 約9,000円 |
| 燃料代(年1万km) | 約16.7万円 | 約12.3万円 | 約17.7万円 |
| 任意保険 | 10万〜25万円程度 | 10万〜25万円程度 | 10万〜25万円程度 |
| タイヤ(年あたりにならす) | 2万〜4万円程度 | 2万〜4万円程度 | 3万〜6万円程度 |
| 点検・消耗品(新車3年間) | Freeway Planで指定範囲は無料 | 同左 | 同左 |
| 合計(3年目まで) | 約35万〜52万円 | 約31万〜48万円 | 約39万〜57万円 |
重量税はエコカー減税が使えない場合の額です。任意保険とタイヤは条件で大きく変わるので、幅で載せています。

『月にするといくら?』という方もいますよね。
TFSIの3年目までなら、月あたり約3万〜4.3万円が目安です。ここに駐車場代が加わります。
税金はいくら?毎年決まってかかる分
税金は、乗っても乗らなくても毎年かかる固定費です。
| モデル | 自動車税(年) | 重量税の区分 | 重量税(車検ごと・2年分) |
|---|---|---|---|
| TFSI(1,984cc・1,980kg) | 36,000円 | 1.5t超2.0t以下 | 32,800円 |
| TDI(1,968cc・2,030〜2,040kg) | 36,000円 | 2.0t超2.5t以下 | 41,000円 |
| SQ5(2,994cc・2,060kg) | 50,000円 | 2.0t超2.5t以下 | 41,000円 |
自動車税は2019年10月以降に新規登録した自家用車の税率です。重量税はエコカー減税なし・13年未満の額で、新車登録時は3年分をまとめて払います。
実は、TFSIだけ車両重量が2.0tを切るので、重量税がひとつ軽い区分に入るんです。
税金の区分と、13年目から上がるルールはアウディQ5の自動車税と重量税でくわしく見ています。
燃料代はグレードでどれくらい違う?
燃料代は、維持費の中でもグレードの差が一番出る項目です。
| モデル | WLTC燃費 | 8割の燃費 | 年5,000km | 年1万km | 年2万km |
|---|---|---|---|---|---|
| Q5 TFSI(ハイオク) | 13.5km/L | 約10.8km/L | 約8.3万円 | 約16.7万円 | 約33.3万円 |
| Q5 TDI(軽油) | 16.2km/L | 約13.0km/L | 約6.2万円 | 約12.3万円 | 約24.7万円 |
| SQ5(ハイオク) | 12.7km/L | 約10.2km/L | 約8.9万円 | 約17.7万円 | 約35.4万円 |
燃費はTFSI・TDIが2026年モデル、SQ5が2025年モデルのWLTC値(価格.com)です。単価は仮の値なので、お住まいの地域の値段に置き換えて見てください。
『TDIは燃料代が安いけど、車両価格が高いんでしょ?』と思いますよね。
その通りで、TDIはTFSIより28万円高くなります(2026年4月21日のアウディ ジャパン公式発表・メーカー希望小売価格・消費税込)。年1万kmだと燃料代の差は年4万円台なので、取り戻すには6〜7年ほどかかる計算です。
カタログ値との差や、満タンで走れる距離はアウディQ5の実燃費はどれくらい?でまとめています。
ディーゼルのTDIは、燃料とは別にアドブルー(尿素水)の補充が必要です。維持費全体から見ると小さな額ですが、時期と量はアウディQ5のアドブルー補充の時期・量・確認方法で確かめておきましょう。
任意保険・保険料はどう決まる?
任意保険は、維持費の中で人によって一番差が出る項目です。
同じQ5でも、年齢・等級・車両保険の有無で、保険料が倍以上違うことも珍しくありません。上の表で「10万〜25万円程度」と幅を持たせたのはこのためなんです。
- 運転する人の年齢と、年齢条件の設定
- ノンフリート等級(無事故で長く続けているほど安い)
- 車両保険を付けるか、免責金額をいくらにするか
- 運転する人の範囲(本人・夫婦・家族)
- 型式ごとに決まる料率クラス
- 年間の走行距離と使い方(日常・通勤)
Q5は車両価格が787万〜1,098万円と高いので、車両保険を付けるとその分の保険料が大きくなります。新車や新しい年式で乗る方は、車両保険を付けるかどうかが一番の分かれ目です。
例えば、見積もりの時にこんなやりとりになることがあります。
「車両保険を付けると、年間でかなり上がりますね」
「免責金額を上げたら、どれくらい下がりますか?」
保険料の正確な額は、型式(新型TFSIは3AA-GU20、TDIは3CA-GU20、SQ5は3AA-GUSS)を伝えて、保険会社で見積もりを取って確かめてみてください。

車検・点検・消耗品は3年目までと4年目以降で変わる
ここが大事なところです。新車で買ったQ5は、最初の3年間と4年目以降で、整備にかかるお金がはっきり変わります。
| 期間 | 保証・メンテナンス | 整備費のかかり方 |
|---|---|---|
| 初度登録〜3年 | 新車保証(3年・走行距離無制限)+Audi Freeway Plan | 点検と指定消耗部品の交換は無料 |
| 3年〜5年 | 有償の延長保証+Audi Freeway Plus.(5年・8万km以内) | 加入すれば点検・指定消耗品を延長 |
| 5年以降 | 保証・プランの期間外 | 車検・消耗品・修理を自費で |
Freeway Planの期間中は、指定された点検と消耗部品の交換が無料です。ただ、どの部品が対象かは決まっているので、契約時の書類で確かめておきましょう。
4年目以降は、車検の費用に加えて、ブレーキパッドやバッテリーなどの消耗品が自費になります。年あたりにならすと、5万〜15万円ほどを見ておくと安心です。
| 4年目以降に出てきやすい出費 | 費用の幅(目安) |
|---|---|
| 車検(法定費用以外の点検・整備) | 数万〜十数万円程度 |
| ブレーキパッド(ローター同時交換を含む) | 数万〜10万円前後 |
| バッテリー | 数万円程度 |
| エンジンオイル | 1回数万円程度 |
金額は依頼先・地域・部品で変わるので、あくまで目安です。ブレーキの交換時期と費用はアウディQ5のブレーキパッド交換の時期と費用で、車検の費用はアウディQ5の車検費用の目安で見ています。
中古のQ5は、初度登録から3年を過ぎているとFreeway Planの期間外です。1年目から整備費・消耗品代を見込んでおきましょう。Audi認定中古車なら保証が付くので、その中身を確かめてみてください。
タイヤは見落としやすい大きな出費
Q5の標準タイヤは235/60R18、SQ5は255/45R20です。サイズが大きい分、4本替えると国産のコンパクトカーよりかなり高くなります。
減り方にもよりますが、数年に一度の出費を年あたりにならして見ておくと、急な出費に慌てずに済みますよ。雪の地域でスタッドレスを用意する方は、その分も加えておきましょう。サイズと交換費用はアウディQ5のタイヤサイズと交換費用でまとめています。
4年目以降と10年目以降はどうなる?
4年目以降の維持費を、さきほどの表に整備費(年5万〜15万円)を足して出してみます。
| モデル | 3年目まで | 4年目以降 |
|---|---|---|
| Q5 TFSI | 約35万〜52万円 | 約40万〜67万円 |
| Q5 TDI | 約31万〜48万円 | 約36万〜63万円 |
| SQ5 | 約39万〜57万円 | 約44万〜72万円 |
いずれも年1万km・駐車場代を除いた目安です。

10年を超えてくると、冷却まわりやサスペンションなど、消耗品とは別の修理が出てくることもあります。さらに、ガソリン車は13年、ディーゼル車は11年を超えると自動車税が上がります。
何年乗れるかと、10年目以降の修理費の考え方はアウディQ5は何年・何万km乗れる?でまとめています。
乗り換えるか迷ったら、今の値段を知っておく
『大きな修理が来る前に、乗り換えたほうがいい?』と迷う方も多いはずです。
その時は、これから払う整備費と、今の車を売った時の値段を並べてみると決めやすくなります。売値は年式・距離・時期で変わるので、まずは今いくら付くかを見ておくと安心です。
年式・走行距離ごとの目安はアウディQ5の買取相場で見ています。
アウディQ5の維持費を抑えるコツ
維持費は、選び方と乗り方で少しずつ抑えられます。
- 走る距離が年1.5万km以上ならTDI、少ないならTFSIを考える
- 任意保険は、車両保険の免責金額と運転者の範囲を見直す
- 新車ならFreeway Plus.に入るか、期間と範囲で比べて決める
- 4年目以降は、ディーラーと整備工場の両方で見積もりを取る
- 警告灯が出たら早めに見てもらい、修理を大きくしない
- TFSI・TDIを選ぶ(自動車税が年36,000円)
- 新車でFreeway Plan・Plus.の期間を使う
- 18インチの標準タイヤのまま乗る
- SQ5を選ぶ(自動車税が年50,000円、ハイオク)
- 保証が切れた古い年式を整備記録なしで買う
- 大径ホイールにインチアップする
購入時の値引きも、実質的には維持費の数年分に相当することがあります。交渉の順番はアウディQ5の値引き相場と限界額でまとめているので、買う前に一度見てみてください。
アウディ Q5に乗り換える前に、今の車の手放し方も決めておく
アウディ Q5への乗り換えを考えているなら、今の車をどうするかも先に考えておくと安心です。
『新しい車のことで頭がいっぱいで、そこまで考えていなかった』という方も多いですよね。
今の車は、購入する販売店での下取りのほかに、買取店に売る方法もあります。複数の会社に査定してもらうと、条件を比べたうえで決められます。
納車のタイミングと手放す時期をそろえておくと、車が無い期間もつくらずに済みます。
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ポイントは「今の車をどう手放すか」です。
多くの人は、新しい車を買うお店でそのまま下取りに出します。でもこれは、損をしやすい典型的なパターンなんです。
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よくある質問
アウディQ5の維持費は年間いくらですか?
年1万km・駐車場代を除くと、新車から3年間でTFSIが約35万〜52万円、TDIが約31万〜48万円、SQ5が約39万〜57万円が目安です。4年目以降は整備費が加わり5万〜15万円ほど増えます。
任意保険の保険料はいくらですか?
年齢・等級・車両保険の有無で大きく変わり、年10万〜25万円程度と幅があります。型式を伝えて保険会社で見積もりを取るのが確実です。
税金は年間いくらですか?
自動車税はTFSI・TDIが年36,000円、SQ5が年50,000円です。重量税を年あたりにならすと、TFSIが16,400円、TDI・SQ5が20,500円です(エコカー減税なしの場合)。
TDIとTFSIはどちらが維持費が安いですか?
燃料代はTDIのほうが安く、重量税はTFSIのほうが少し安いです。年1万km以上走るなら、維持費の合計はTDIのほうが安くなりやすいです。
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まとめ
- 維持費は年1万km・駐車場代を除いて年間およそ30万〜70万円
- 自動車税はTFSI・TDIが年36,000円、SQ5が年50,000円
- 燃料代はTDIが一番安く、SQ5が一番高い
- 任意保険は年齢・等級・車両保険で大きく変わるので見積もりで確かめる
- 新車3年間はFreeway Planで整備費が抑えられ、4年目以降は年5万〜15万円ほど増える





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